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『嫌なこと、全部やめても生きられる』

『嫌なこと、全部やめても生きられる』プロ奢ラレヤー第225回の今回は、Twitter等で話題のプロ奢ラレヤー氏の著作であるこちらをご紹介します。最初にお断りしますが、本書はかなり好き嫌いが別れる本です。そもそも、「プロ奢ラレヤー」という非常にユニークな人物を受け入れられるか、受け入れられないかもはっきり別れるのではないでしょうか。「いや、もうすでに絶対無理」と思われる方にとっては、この記事そのものも読む価値...

『楽しくなければ仕事じゃない』

『楽しくなければ仕事じゃない』干場 弓子第224回の今回は、MunehitoKiriが紹介されていたこちらになります。『楽しくなければ仕事じゃない』なんとも挑戦的なタイトルですが、副題は『「今やっていること」がどんどん「好きで得意」になる働き方の教科書』です。仕事をし始めた時期は「今やっている仕事って何のためにやってるのかな?」とか「自分自身のやりたいことってこれでよかったんだっけ?」と考えてしまうことがあるかも...

『蜜蜂と遠雷』

『蜜蜂と遠雷』恩田 陸第223回はピアノコンクールを舞台にした壮大な長編小説であるこちらです。文庫本なら上下巻の2冊分、新書版だと「これは辞書かなにかか?」と見紛うばかりの重量感です。ですがそんなボリュームもものともせずに一気読みしたくなる力強い魅力をもった一冊です。ピアノが好きという方には絶対オススメの一冊ですが、もちろんピアノを弾いたことがない方でもきっと胸が熱くなるはずです。簡単なあらすじ世界的...

『know』

『know』野崎 まど第222回の今回は、映画『HELLOW WORLD』の原点になった、と紹介されていたこちらです。なお、アザラシは映画『HELLOW WORLD』をまだ観ていません。映画のあらすじを読む限りは本書の内容と直接の関係はないのかもしれませんが、そのイメージみたいなものは確かに原点なのかもしれません。本書を読んで映画の方も観てみたくなったのですが、いかんせん現在の居住地近くでは上映されている映画館がないという……。Ne...

『世界のなかで自分の役割を見つけること』

『世界のなかで自分の役割を見つけること』小松 美羽第221回の今回は、とある読書会に参加させていただいた際に紹介されていたこちらになります。圧倒的な表現力で「目に見えない世界」を描く稀代の画家、小松美羽氏の半生が描かれたエッセイになっています。小松氏が見つけた「世界にとっての自分の役割」とは何か?その凛とした芯のある生き方にきっと感化される、そんな一冊です。簡単な内容紹介出雲大社に奉納された「新・風土...

『丁寧を武器にする』

『丁寧を武器にする』小山 進第220回の今回は、コメント欄やTwitterでお世話になっているMunehitoKiriさんがご紹介していたこちらです。兵庫県三田市にある洋菓子メーカー エス コヤマを率いるパティシエの小山氏の仕事哲学を網羅した一冊。どんな仕事にも通じるその理念、ストレートに胸を熱くさせる言葉の数々に、モチベーションを引き上げられること間違いなしです。簡単な内容紹介兵庫県三田市にある洋菓子メーカー エス コ...

『ひとりで生きていく』

『ひとりで生きていく』ヒロシ第219回の今回は、以前に『働き方 1.9 君も好きなことだけして生きていける』をご紹介した芸人兼ソロキャンプYouTuberのヒロシさんが書いたこちらをご紹介します。前作の『働き方 1.9』はどちらかというと「ビジネス」カテゴリでしたが、本作はエッセイとしました。ヒロシさんの赤裸々な思いが等身大の言葉で綴られている本書には、肩の力が抜けるような心地よさがあります。簡単な内容紹介50歳を目...

『ライオンのおやつ』

『ライオンのおやつ』小川 糸第218回の今回は、あの『ツバキ文具店』『キラキラ共和国』で優しい心理描写と美しい情景描写でアザラシを虜にした小川糸先生の新作をご紹介します。今回の舞台は瀬戸内海のとある島にあるホスピスです。ホスピスとは、末期がん患者さんのための終末期医療を行なう施設のことです。どうか、ホスピスと聞いて難病に苦しんでいる患者さんの悲しい話なんじゃないか?と敬遠しないでください。悲しみや怒り...

『読みたいことを、書けばいい。』

『読みたいことを、書けばいい。』田中 泰延第217回の今回は、タイトルがとってもキャッチーなこの一冊をご紹介いたします。アザラシは本書を書店で見かけて、タイトルを一目見ただけで「この本を読みたい」と思い手に取りました。内容を少し読むと、それだけのアピール力があるのも納得。著者の田中氏はかの有名な広告会社、株式会社 電通でコピーライターとして活躍されていたという経歴の持ち主だったのです。簡単な内容紹介株...

『ルウィーシアと祝福の島』

『ルウィーシアと祝福の島』雨天然第216回の今回は、前回・前々回に引き続き文学フリマで購入した本のご紹介です。『道端にて』に負けず劣らずグラデーションが美しい雨天然先生のこちらです。写真では絶対に分からないと思いますが、この本は裏表紙も含めてみるとさらに美しいのですが……。あまりネタバレはしないようにしましょう。簡単なあらすじ村が一つだけあるだけの小さな島、ロナ島。豊かな自然に恵まれ、美しい海に囲まれ...