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『きっと きっと まもってあげる』

『きっと きっと まもってあげる』ぶん マーク・スペリングえ レイン・マーロウ やく やまね もとよ第112回の今回は、Twitterで紹介されているのを見かけて、読みたい!と思っていたこちらです。星を見上げるぼうやが描かれた表紙も素敵ですよね。絵本ですのであっという間に読み終わってしまいますが、絵の雰囲気も含めてじっくりと温かい世界に浸れる一冊です。かんたんなあらすじ船にのって釣りをしているぼうや。ぼうやが落...

『ルナ・ゲートの彼方』

『ルナ・ゲートの彼方』ロバート・A・ハインライン訳:森下 弓子第111回の今回も、診断メーカー『SFが読みたいったー(海外編)』がオススメしてくれたこちらの一冊になります。以前ご紹介した『夏への扉』のハインライン先生の作品という事もあり、読んでみる事にしました。簡単なあらすじ惑星間ゲートが開発され、人類が増えすぎた人口を宇宙に移民させるようになった時代。ハイスクール生のロッド・ウォーカーは、上級サバイバ...

『代筆屋』

『代筆屋』辻 仁成第110回の今回は、七迦 寧巴さんにコメント欄でご紹介いただいたこちらです。さりげないようで力強く想いを伝える手紙。そんな手紙の「代筆」にまつわる心温まるエッセイです。…え、エッセイ??簡単なあらすじ小説家の「私」は、無名時代だった頃に様々な手紙の「代筆」をするというアルバイトをしていた時期がありました。「代筆屋」として口コミで評判が広がった「私」のもとには様々な想いを秘めた依頼者がや...

『夏の涯ての島』

『夏の涯ての島』イアン・R・マクラウド 浅倉 久志 他 訳第109回の今回は、診断メーカー『SFが読みたいったー(海外編)』がオススメしてくれたこちらの一冊になります。何だか気になるぞ、ということで読むことにしてみました。簡単なあらすじ表題作である『夏の涯ての島』の他に『帰還』『わが家のサッカーボール』『チョップ・ガール』『ドレイクの方程式に新しい光を』『転落のイザベル』『息吹き苔』の計7作がおさめられた短...

『探し物はたぶん嘘』

『探し物はたぶん嘘』大石 塔子第108回の今回は、例によってTwitterがらみで気になっていたこちらです。アザラシは本作をKindleで読ませていただきました。夜中の変な時間に目が覚めてしまったからちょっと読もうかな、と思ったら…気がついたら夜が明けていました。簡単なあらすじ大学生になったばかりの湯川は遠野という同級生と親しくなります。遠野はペッパーという犬を飼っていて、散歩の時だけでなく日常的に大きなトートバッ...

『ぼくは数式で宇宙の美しさを伝えたい』

『ぼくは数式で宇宙の美しさを伝えたい』クリスティン・バーネット訳:永峯 涼第107回の今回は邦題&装丁がいかにもアザラシ好みのこちらです。書店で偶然見かけて、ついつい手に取ってしまいました。カテゴリを「ノンフィクション」としていますが「エッセイ」との境界は不明です。あまり深くは追求しないでやってください。簡単な内容紹介著者であるクリスティン・バーネットの長男、ジェイコブ・バーネットは2歳で重度の自閉症と...

『過ぎ去りし王国の城』

『過ぎ去りし王国の城』宮部 みゆき第106回の今回は、お世話になっている七迦 寧巴さんも読まれたというこちらです。ちょうど配偶者様が読み終わったばかり、ということで貸していただくことが出来ました。簡単なあらすじ主人公の尾垣真はクラスでも目立たない中学三年生。推薦入試で志望校に合格したので、一足早く高校受験が終わってしまい、時間を持て余していました。そんな中、親に頼まれて行った銀行で真は不思議な絵を見つ...

『四月一日(わたぬき)さんは代筆屋』

『四月一日(わたぬき)さんは代筆屋』桜川ヒロ第105回の今回は、以前『妻を殺してもバレない確率』をご紹介した桜川ヒロ先生の最新作であるこちらです。アザラシはこの作品を紙の本で読みたいと、ずっと楽しみにしていました。表紙の雰囲気からもわかるように、柔らかくて温かい優しい気持ちになれる一冊です。簡単なあらすじ筆の都としても知られる広島県熊野町。その町にある「代筆屋」には、さまざまな秘密を抱えた人々が想いを...

『レプリカたちの夜』

『レプリカたちの夜』一條 次郎第104回目はアザラシ好みな工場とシロクマが描かれた表紙が印象的なこちらです。第2回新潮ミステリー大賞受賞作ということで本ブログにおけるカテゴリは「ミステリ」としましたが、「ミステリーかどうかは、そんなことはどうでもいい」と、帯に書かれていました。簡単なあらすじ動物のレプリカを作る工場で働いていた往本(おうもと)は、ある夜にシロクマを目撃します。工場で作られたレプリカなど...

『恥知らずのパープルヘイズ ―ジョジョの奇妙な冒険より―』

『恥知らずのパープルヘイズ ―ジョジョの奇妙な冒険より―』上遠野 浩平原著:荒木 飛呂彦第103回の今回は、以前ご紹介した『ジョジョ』のノベライズ版シリーズからこちらです。こちらもやはりTwitterでご紹介いただきました。アザラシが高校生時代に読みふけっていた『ブギーポップ』シリーズの作者である上遠野先生の作品ということで、心躍らずにはいられませんでした。簡単なあらすじ漫画『ジョジョの奇妙な物語』第5部のその後...