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『All You Need Is Kill』

『All You Need Is Kill』桜坂洋第4回目も、物騒なタイトルシリーズです。映画化もされた本作ですが、アザラシはこの映画を友人にお薦めした際、「何こいつ危ない事言っているの?」とものすごい目で見られたのが今でも忘れられません。簡単なあらすじ突如出現した謎の敵「ギタイ」と戦う軍人が主人公の物語。パワードスーツに身を包み、初出撃で激戦区に送り込まれた主人公はあっという間に敵に殺されてしまうのですが、その次の...

『虐殺器官』

『虐殺器官』伊藤計劃第3回目は、デビューからわずか2年、34歳の若さで早逝した稀代のSF作家、アザラシが敬愛してやまない伊藤計劃の作品です。なんとも物騒なタイトル、というのは第2回と同じですが、こちらは本当に物騒な内容となっておりますので、戦争ものや残酷な描写はちょっと。。。と言う方にはおすすめできません。簡単なあらすじ大規模なテロ事件を受けて、先進国では徹底した個人情報の管理体制が整う一方で、それ以外...

『妻を殺してもバレない確率』

『妻を殺してもバレない確率』桜川ヒロ第1回がSF慣れしていないと若干読みにくい作品だったので、第2回目は比較的読みやすいこちらの作品です。本作品はSFにカテゴリしても良かったのですが、あえて恋愛ものにカテゴリしています。簡単なあらすじビッグデータやSNSの情報、使用者のバイタルサイン等の情報をもとに簡単な未来予測ができる【未来予測システム】を誰でも簡単に使える世界の物語。【未来予測システム】は「妻を殺して...

『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』

『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』フィリップ・K・ディック (訳:浅倉久志)あの槙島聖護氏もおすすめの名著が、記念すべき第1回目の記事になります。「あの槙島聖護氏」と言われても何の事かさっぱり分からない、という方も多いかと思いますが、話の本筋とは関係ないので分からなければスルーしてください。簡単なあらすじ荒廃した地球で、火星から逃げてきたアンドロイドを処理するのが仕事の賞金稼ぎが主人公の物語。外見...