FC2ブログ

『数学者の言葉では』

『数学者の言葉では』藤原 正彦第157回、素数回の今回はTwitterでご紹介して頂いたこちらです。すでに何冊か紹介している藤原正彦先生のエッセイ集です。『若き数学者のアメリカ』にまつわる裏話もあったりして、思わずニヤリとしてしまうかもしれません。簡単な内容紹介かつて数学を教えた学生から届いた挫折の手紙をきっかけに、「学問」に向き合い続けることの難しさを書いた『学問を志す人へ』。新婚旅行での一幕をユーモアた...

『黄金の丘で君と転げまわりたいのだ』

『黄金の丘で君と転げまわりたいのだ』三浦 しをん/岡元 麻理恵第151回目の今回は、Twitterでご紹介いただいたこちらになります。もう少し正確に書くと、ドメニコさんという方がこちらのブログで紹介してくださいました。アザラシが思わず「この本を読みたい!」と思った記事なので、もし良ければ上記のリンクをたどってみてください。三浦先生の軽快な文章で書かれる体験記と、岡元先生の的確で気取りすぎない解説のおかげで、ワ...

『猫語のノート』

『猫語のノート』ポール・ギャリコ写真:西川 治訳:灰島 かり第150回目の今回は、以前ご紹介した『猫語の教科書』の姉妹篇であるこちらのご紹介です。表情豊かな猫達の写真と、猫の「ことば」で綴られた詩は、猫好きならもだえる程の可愛らしさ。後半におさめられたポール・ギャリコ先生による猫にまつわるエッセイも、読んでいて楽しくなってしまうこと請け合いです。簡単な内容紹介猫好きで知られるポール・ギャリコ先生が、猫...

『若き数学者のアメリカ』

『若き数学者のアメリカ』藤原 正彦第149回、素数回である今回はTwitterでご紹介いただいたこちらです。味わい深い文章を書かれるエッセイストとしても定評のある数学者、藤原先生のアメリカ留学時の紀行文になります。リズム感のある文章と、感性に裏打ちされた描写が魅力の、非常に楽しい一冊です。簡単な内容紹介1972年、アメリカのミシガン大学に研究員として招かれた若き数学者。藤原正彦先生は単身でアメリカの地へと渡りま...

『小児病棟の四季』

『小児病棟の四季』細谷 亮太第144回の今回は、Twitterでご紹介いただいたエッセイ集であるこちらです。小児科医として小児がんの患者さん達と向き合ってきた細谷 亮太先生だからこそ書ける優しさ溢れる文章が最大の魅力です。生きることの美しさと悲しさがじんわりと胸にしみ込む心温まる一冊です。簡単な内容紹介小児科医である細谷先生の専門は白血病をはじめとした血液腫瘍。そして細谷先生は俳人でもあります。医学の進歩によ...