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『読書で離婚を考えた。』

『読書で離婚を考えた。』円城 塔・田辺 青蛙第246回の今回は、なんだか挑戦的なタイトルであるこちらです。SF作家である円城先生とホラー作家である田辺先生というお二人の夫婦がリレー形式で書いたエッセイです。円城先生の著作といえば『Boy's Surface』を以前紹介したことがあります。当時の記事を読み返してみて、なんだか小難しいことを考えたことを思い出しました。そんな「小難しい」円城先生の私生活はいかに?という意味...

『乱読のセレンディピティ』

『乱読のセレンディピティ』外山 滋比古第238回の今回も、MunehitoKiriさんがご紹介してくださったこちらです。英文学のみならず様々な分野で活躍される「知の巨人」と称される外山先生が執筆された、日本語論や読書法についての一冊です。「乱読」というと言葉だけではネガティブなイメージを持たれてしまうかもしれませんが、本書を読むと「乱読」という言葉に対する見方が変わるかもしれません。簡単な内容紹介本を執筆した時に...

『もしも一年後、この世にいないとしたら。』

『もしも一年後、この世にいないとしたら。』清水 研第233回の今回は、MunehitoKiriさんが紹介してくださったこちらになります。東京都は中央区築地にある国立がん研究センター中央病院の精神腫瘍科で働く精神科医である清水 研先生が書いた一冊です。人生の締め切りを意識することで生き方が変わる。その変化は普段から「生きにくさ」を感じている人にとっても通用し得る普遍的な意味を持っているのかもしれません。簡単な内容紹...

『嫌なこと、全部やめても生きられる』

『嫌なこと、全部やめても生きられる』プロ奢ラレヤー第225回の今回は、Twitter等で話題のプロ奢ラレヤー氏の著作であるこちらをご紹介します。最初にお断りしますが、本書はかなり好き嫌いが別れる本です。そもそも、「プロ奢ラレヤー」という非常にユニークな人物を受け入れられるか、受け入れられないかもはっきり別れるのではないでしょうか。「いや、もうすでに絶対無理」と思われる方にとっては、この記事そのものも読む価値...

『世界のなかで自分の役割を見つけること』

『世界のなかで自分の役割を見つけること』小松 美羽第221回の今回は、とある読書会に参加させていただいた際に紹介されていたこちらになります。圧倒的な表現力で「目に見えない世界」を描く稀代の画家、小松美羽氏の半生が描かれたエッセイになっています。小松氏が見つけた「世界にとっての自分の役割」とは何か?その凛とした芯のある生き方にきっと感化される、そんな一冊です。簡単な内容紹介出雲大社に奉納された「新・風土...