FC2ブログ

中学進学を控えたあなたへ オススメ「課題図書」10選

中学進学を控えたあなたへ オススメ「課題図書」10選平素より大変お世話になっております。アザラシです。第5回の「特集記事」は、タイトル通りの内容であるこちらです。2月の中学受験シーズンも終わり、4月から晴れて中学生という方、あるいはそんなお子さんを持つ親御さんも多いのではないでしょうか?進学する中学校によっては、早くも入学前に課題が出ているなんてこともありませんか?そして、そんな課題のうちで比較的多く...

『地獄の楽しみ方 17歳の特別教室』

『地獄の楽しみ方 17歳の特別教室』京極 夏彦第236回の今回は、MunehitoKiriさんにご紹介いただいたこちらになります。リンク先の記事を読んで頂くと分かるのですが、「言葉」に興味を持っているアザラシとしては読まずにはいられない、と感じられる紹介をしてくださったので是非読まねばと思い手にとりました。内容は、小説家である京極先生が10代の若者を対象にして行なった講演の書籍版です。言葉の力と限界をはっきりと示し、...

『スパイスカレーを作る 自分好みのカレーが作れるメソッド&テクニック』

『スパイスカレーを作る 自分好みのカレーが作れるメソッド&テクニック』水野 仁輔第235回の今回は、スパイスを使った本格カレーのレシピ本であるこちらをご紹介します。「料理とは科学である」とはとある友人の言葉ですが、そんな言葉もしっくり来る程にカレー作りの理論と手法が網羅された一冊です。しかし「難しそう」と尻込みする必要はありません。ポイントさえ押さえれば、誰でも美味しいカレーを作ることが出来るのです。...

『タボリンの鱗 竜のグリオールシリーズ短篇集』

『タボリンの鱗 竜のグリオールシリーズ短篇集』ルーシャス・シェパード内田 昌之:訳第234回の今回は、グリオールシリーズの第二弾であるこちらをご紹介します。第一弾の記事はこちらです。表紙を見た瞬間に「あれ?」と思われる方も多いかもしれません。そうです、本作ではグリオールが「動く」のです。全長1.8 km、超弩級の竜が世界を震撼させる待望の第二弾です。簡単なあらすじ表題作である『タボリンの鱗』のほかに『スカル...

『もしも一年後、この世にいないとしたら。』

『もしも一年後、この世にいないとしたら。』清水 研第233回の今回は、MunehitoKiriさんが紹介してくださったこちらになります。東京都は中央区築地にある国立がん研究センター中央病院の精神腫瘍科で働く精神科医である清水 研先生が書いた一冊です。人生の締め切りを意識することで生き方が変わる。その変化は普段から「生きにくさ」を感じている人にとっても通用し得る普遍的な意味を持っているのかもしれません。簡単な内容紹...

『息吹』

『息吹』テッド・チャン大森 望 訳第232回の今回は、人類の知性がたどり着く可能性について深い洞察を与えてくれる骨太なSF短編集であるこちらをご紹介します。物理法則に矛盾しないタイムトラベル、世界の限界とその意味、成長するAIの可能性、自由意志という虚妄、そして量子論が生み出す不安を乗り越える力。ありとあらゆる「極限」を描きながらも、圧倒的なリアリティで発見をもたらしてくれる至高の一冊です。思考実験的な物...

『決断』

『決断』小杉 健治久しぶりの更新になった第231回は、家族の絆がキーワードになる感動系ミステリのこちらです。小杉 健治先生といえば以前『父からの手紙』をご紹介しましたが、本作でもやはり「父と子」の関係性に焦点が当てられています。ミステリとしての謎解きと、家族小説としての感動をどちらも味わいたい、という方にオススメの一冊です。簡単なあらすじかつて名刑事と謳われた父をもつ検事の江木 秀哉は、とある事件の担当...

『林修の仕事がうまくいく「話し方」講座』

『林修の仕事がうまくいく「話し方」講座』林 修 監修第230回の今回は、Twitterでご紹介いただいたこちらです。「仕事」に関わる様々なシチュエーションで役立つ「話し方」のフレーズ集です。「今でしょ!」で有名な林先生の監修により、なるほどと合点のいく解説もついているので「仕事における話し方」に自信がない、不安があるという方にオススメです。簡単な内容紹介「信頼を得る」「褒める」「何かをお願いする」「謝罪をす...

『生きてるうちに、さよならを』

『生きてるうちに、さよならを』吉村 達也第229回の今回は、綺麗な表紙に美しいタイトルが印象的なこちらをご紹介します。本ブログにおけるカテゴリは「家族小説」としました。この分類自体は決して間違っていないのですが……。簡単なあらすじ一代でつぶれかかっていた工場を立ち直らせた会社社長の本宮は、とある切っ掛けで自分の生前葬を企画します。会社で企画したセミナーで生前葬の話を聞いたから。友人の葬儀で聞いた自己陶酔...

『医師として知っておくべきマネジメントとリーダーシップの鉄則 24の訓え』

『医師として知っておくべきマネジメントとリーダーシップの鉄則 24の訓え』Anthony J. Viera and Rob Kramer綿貫 聡・高尾 義明・錦織 宏 [監訳]第228回は、2020年の通常業務が始まる前に読みたかった企画の最後になるこちらです。前々回は「医師個人としての目標を書いた本」前回は「指導医としての考え方を指南する本」と位置づけることが出来ますが、今回は「組織やチームを率いる医療職として知っておくべき技術を書いた...